中部実業団選手権の総括と思うこと


10月11日、岐阜県多治見市の星ヶ谷陸上競技場にて、中部実業団選手権が開催されました。地域実業団の大会は、一般種目の場合、5月中旬に開催されるのみで、10月には開催されません。ですから、今回の試合はどのような大会なのか、興味がありまして出場しました。M&Kからは私、梶川と須田、遠藤の3名の出場です。結果と簡単なコメントは以下の通りです。

梶川(三段跳び) 15m99cm(+0.7) 1位(大会新記録)

非常に疲れる試合でした。調子、脚のさばき方、踏み切りの間合いなど、どれも悪く、試技を終える度に調整しなければなりませんでした。5本目だけは何とかまともに踏み切れましたが、日頃の行いが悪かったのか、記録は15m99cmと16mまで1cm足りず。

須田(100m) 11秒97(+1.3) 1位(大会新記録)

久しぶりの優勝で、ちょっと嬉しかったです。 あと大会新もプラスされ、少し満足しました。
走りの内容としては、スタートが出遅れて20mくらいまでは遅かったんですが、 その後はうまく加速に乗れて後半も最近の中では良く走りきれたかなと思いました。良い風なので、もうちょっと記録が出ればとも思いました。

遠藤(400m) 50秒41(4位)
前回の東海選手権の反省を踏まえ、走り込みの量を増やし自分の感覚としては良かったのですが、前半の加速に入り切るまで時間がかかり過ぎた事もあり、250までは2位にくらいつけていたのですがラスト100mでついて行けなくなり、後ろからの追い上げにも対応出来ず、最後50はレースにならなかったです。
もう少しタイムは良いかと思っていたのですが、恐らくラストが思っていた以上に遅かったのでしょう。今までの取り組みを継続し、あと二試合しっかりと狙います。

参加者それぞれ、課題をもって試合に取り組みました。今シーズンも残りあとわずかですが、試合が残っている須田と遠藤には頑張ってもらいたいと思います。

さて、この大会、多治見フェスティバルという大会も兼ねて開催されています。小学生、中学生の招待リレーがあり、また、実業団の選手と高校生が一緒にレースを行います。大会の規模はそれほど大きくないと思いますが、陸上競技に取り組む様々な年代が一緒の大会に参加しているので、開催方法によっては陸上競技に、というより、選手に興味をもってもらえるチャンスがありそうです。

陸上競技に興味を持ち、大会を見に来るまでのルートは様々ですが、自分自身で陸上競技に取り組んでいる以外で試合会場にくる理由は、知り合いが大会に参加する、とりわけ子どもが参加するからという理由が大きいのではないでしょうか。

パフォーマンスが低下してしまう可能性はありますが、試合前日に陸上競技などを開催して、選手に興味を持ってもらう。「昨日、走り方(跳び方、投げ方など)を教えてくれた選手はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう?」「指導してくれた選手が出てるから応援しよう」etc…、選手が子どもたちに陸上競技に興味を持たせる入り口となることは十分可能な気がします。

大会の企画、運営が実際にどのように行われているか、私は人生の半分以上、陸上競技に携わっているのに分かっていません。勉強不足と言われればそれまでですが、実際、選手は良いパフォーマンスを発揮することが主な目的になりますから、企画運営に携わることはほとんどないでしょう。運営側と選手側、双方で大会を盛り上げるにはどうするかを考える必要があると感じました。

良いパフォーマンスを残すだけでなく、こうした指導、企画運営などの能力を磨くことで、陸上競技、陸上競技選手の魅力や価値が高まるのではないでしょうか。考えるだけなら色々行えますが、個人の活動には制限があります。なんだかんだ書いてみましたが、出来る範囲で実際に動くことが大事ですね。


About 梶川洋平

趣味はギターを弾くこと、バイクで近くを散策することです。
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