くまがいの母校*松陵中


私の故郷は、福井県敦賀市です。
夜8時にはたいがいのお店は閉店になるような、のどかな街です。
そんな敦賀にある母校が、松陵中です。

私は松陵中の陸上部に入っていなければ、
絶対に今、陸上競技を続けていることはなかったと思います。
私が陸上競技を始めたのは本当にたまたまで、
「先輩が優しい」と、部活紹介に書かれていたので入部したのでした。
ただ入部したのはいいものの・・・・練習量がクレイジーでした(笑)

とくに印象に残っているのが、朝練習です。

最初は7時すぎからだった朝練習がいつの間にか6時になり、
週3回の練習だったのが、毎朝練習になり・・・
とにかくみんなやる気に満ち溢れていて、いい意味でエスカレートしていってました。
朝日を見ながら練習、という時期も。
いつの日か7時頃に練習に来た時に、
「おまえは社長出勤か~!!?」と先生から怒られたこともありました(笑)

そして練習も、いつの間にか本練習と変わらないような内容に・・・
実質毎日2部練習。。。つらかった~~~!!!
特にサーキットトレーニングをした後の授業は、
握力がなくなって鉛筆が握れず、字がかけないこともしばしば。
雪が降った日は、長靴をはきながら手袋をして、
雪の中に埋もれたシャフトを探しあてながらの練習・・・
冷たすぎて、手の感覚がなくなっていました(笑)

そんな毎日だったので2時間目のチャイムが鳴ったあとには、すでにおなかがペコペコで、
給食が待ち遠しい毎日だったことを覚えています。

当時を振り返ると、よくやっていたな~と思います。
でも、そのお陰で、国体にも出場出来ました。
木原先生、仲間のみなさん、ありがとうございます。


私が入賞した時に、先生がスキップしてガッツポーズをしていた姿は今でも忘れません!
この写真を撮ってもらう前の、帰り道だったかな。

そしてそれより何より、毎朝私より早起きをして、朝ごはんを作ってくれたお母さんには感謝です。
何時に起きていたんだろう?
私は将来、そんな母親になることができるのかなぁ。
お母さんは本当にすごいです!!

それと、もうひとつ印象的だったのが、ひとつ下の後輩です。
ハードルの男の子だったのですが、私より身長が低く、器用なわけでもなかったと思います。
こけても、台数が跳べなくても、ハードルに挑戦し続けていました。
跳べないのが悔しくて、涙ぐみながらそれでもハードルに立ち向かっていく。
そんな果敢な姿を見て、見ている私も涙が出そうになりました。
そして、「私も頑張ろう!」という気持ちにさせてくれました。

今でもたまに、うまくいかないとき、彼のそんな姿を思い出し、「私も頑張らないと!」と思います。

ただ最近、ずっと踏ん張り続けているというのも難しいのかな。と、感じることもあります。
「自殺」や「殺人」の悲しい報道を見ると、いろいろ考えちゃいますね。
オンとオフの切り替えって簡単そうで、なかなか出来なかったりするのかな。
これは、私の不器用なところでもあるんですがね。


About 熊谷史子

特技は、ハードルです!
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6 Responses to くまがいの母校*松陵中

  1. 熊谷史子 says:

    HORIEさん

    電車通学は大変ですね。
    でも、相当過酷な朝練習でした。あれが私の心を鍛えてくれました!
    中学生の私にとっては、まさに生き地獄・・・(笑)

    恩師の木原先生は、順大出身なんですよ。
    今度、福井県出身の順大生に今度聞いてみてください。
    特にN山君は、小学校から同じなので私の事も、木原先生の事もよく知っていると思います。

  2. 熊谷史子 says:

    さすらいの韋駄天さん

    体力・精神ともに大変なお仕事なんですね。そのお仕事は「アスリート」とは違う強さを持っていないと、できないですね。

    石川の隣は、福井県ですよね。
    スポーツコバヤシさんは、私の親戚ということもあって、M&Kの商品を置いてくださっています。
    今度お立ち寄りの際は、私の高校時代の写真もお店に飾ってあると思うので・・・そんな部分まで見に来てください(笑)

  3. HORIE says:

    うちは始発遅くて朝練できなかったから
    なんかうらやましい(^_^)(笑)

  4. さすらいの韋駄天 says:

    熊谷さん。
    それは素晴らしいではありませんか。
    僕なんて母校の尊敬していた先生は病気で亡くなってしまい、それでも陸上を捨てきれなかった僕は石川県にいながら全国を飛び回り、試合や強いチームの練習法などの情報を集めながら練習メニューを自作し今に至っています :mrgreen: 実は初めて独りで遠征した場所は「福井県」でした :mrgreen:
     僕は本業では「自殺」の現場に出くわすこともあるくらいで感情を持ち込まないようにしていますが、未遂も含めてあまりの件数の多さに「社会と人間を疑いたくなる」こともあります。でもM&Kのみなさんと親交を持ってからは身体と一緒に心も鍛えなきゃな、と強く思う毎日です :!:
     今月18日に試合に出ます。場所は福岡県小郡市です。調子が上向いています。
     先日、趣味のドライブで敦賀にいったら「スポーツコバヤシ」というお店でM&Kの商品が店頭で売られているではありませんか!!ちょっとびっくり 8-O

  5. 熊谷史子 says:

    sohan3110さん
    そうですね。本当はスポーツ自体そんなに好きではなく、まさか今、こうやって陸上競技を続けているなんて、中学生の私は思ってもいなかったと思います!そんな自分にびっくりですね。

    この辛さを乗り越えれば次は楽になるはずだ!と思ってず~っと克服したりしなかったりしてきましたが、楽になるんじゃなくて、楽しさを知るための壁だったんだな。なんて思ったりもします。

  6. sohan3110 says:

    熊谷さんへ

    私の故郷は今でもコンビニも無くて、熊谷さんの母校がある敦賀市と同様に、現在でもほとんどのお店が夜の8時(もっと早い時間かも?)には閉店しているような田舎です。出身中学を卒業したのは、ん十年も前ですが、部活に没頭していた事を思い出しました。その頃は無我夢中で、本当に純粋にのめり込んでいたようで、懐かしく思い出しました。

    熊谷さんにとっての母校松陵中は、こんにちの熊谷さんの原点となった母校なんですね。善しも悪しくも(辛く&楽しい)思い出があるってすばらしい事だと思いますよ。